とにかく鮮度が抜群!
宗谷を存分に味わえる「活ほたて」
プリプリ・コリコリの食感が堪りません。
宗谷海峡は潮の流れが速くとても激しい環境です。
そのため、宗谷産のほたては激流に負けないように殻が厚くなります。
荒波に揉まれる環境で育つほたての貝柱は、強く発達し、プリプリ、コリコリの食感がたまりません。
生食で食べると、食感が楽しめるだけでなく、宗谷海峡の潮の味とホタテの甘みを強く感じられます。
焼く・煮るといった調理でお召し上がりいただく場合には、
ほたての耳から旨味がたっぷり出ますので、貝柱と一緒に使うと出汁が出て料理全体に旨味が溶け込みます。
春先には卵も発達しており、これも非常に美味です。
貝柱は刺身にし、ウロを除いた他の部分は全て食べられるのでカレー等に使えます。
水揚げから直ぐにストックヤードへ
沖から水揚げされたほたては、直ぐに活ほたての蓄養施設に持ち込みます。
蓄養施設は港から数百メートルしか離れていない場所にあるので、鮮度そのままに活かすことが可能です。
ほたての砂出し
運び込まれたほたては、水温等を管理した専用の滅菌海水に入れて砂吐きをさせます。
一枚一枚手作業で詰めます
充分に砂吐きさせた後、蓄養施設からほたて貝を引き揚げ、写真の様に発泡詰めします。
ほたては白く膨らんだ殻を下にしたほうが鮮度の保持に良いため、一枚一枚丁寧に手作業で並べます。
定められた枚数のほたて貝を並べたら、中に氷が入らない様にガゼット袋を閉じ、上から砕氷を十分かけ、付属の剥きヘラを入れたのち発泡の蓋を閉め梱包します。
活貝は鮮度保持を第一に考え、この形態で出荷しているために他の商品との同梱は不可となっております。
保存方法
生きた状態でお届け致しますので、可能であれば届いた日若しくは翌日にはお召し上がりください。
調理するまでは、日の当たらない家の中で一番気温の低いところにおいてください。
直ぐに食べることが出来ない場合には、早めに貝から身を外して、冷蔵庫で保存してください。
冷蔵保存であれば2日程度はお刺身でもお召し上がりいただけます。3~5日目以降は火を通してお召し上がりください。
冷凍保存する場合にも、貝から身を外し、密閉容器に入れて1か月程度以内にお召し上がりください。
ほたてのひも(ミミ)の使い方
新鮮な殻付ほたてが手に入ったら、ひも(ミミ)の部分も無駄なく使いましょう。
ひもは、塩をふってよくもみ、ぬめりや汚れを落として水洗いしてから調理します。
一口大に切りお刺身でお召し上がりいただけます。
酢の物、和え物にする他、甘辛く煮つけた当座煮なども、酒の肴や箸休めにぴったりです。
宗谷の海味イチオシレシピ
活ほたての貝焼き
簡単、シンプルだけど、コレがいちばん!ウロは食べられないので、取り除いてね。
※ぎょれん北海道 おすすめレシピ365より引用
材料(4人前)
- 活ほたて
- 4個
- あさつき
- 1束
作り方
- 活ほたては貝殻の丸みの少ないほうに殻むき器を差し入れ、殻に沿って動かしながら貝柱をはずす。
- 黒いウロの部分をとり除き、流水の下で手早く洗って水気をきる。
- あさつきは小口切りにする。
- 貝殻の丸みのあるほうを下にしてほたてを焼き網にのせ、焼き始める。貝から出た汁が煮たってきたら酒としょうゆ各小さじ1を回しかけ、あさつきをふる。